私はいつまでも腐ったまま

いままでプレイした(主にBLゲーム)について、ボッチのため溢れ出るパッションを消化できずに思ったことを書き散らかしているブログです。R-18禁のゲームレビューもしているので18歳未満の方はご遠慮下さい。

Lkyt.の全体的な感想(ネタバレあり)【R-18】

未プレイの方:ネタバレには全く考慮しておりませんの注意してください!!

*18禁BLゲームの感想です。ご注意ください。

 

えーと・・・無事に全クリアしました!

ちなみにシナリオの既読率を100%にするにはスタッフさんの文章も読まないと100%にならないので注意(`・ω・´)あと、CG埋まらんのはおそらくバグです笑パッチ待

 

今回はゲーム。正直なところやや鬱ゲーに近いかもしれないです笑

死ネタったやつですかね・・・・・・お互いに死んであの世で結ばれる的な?

闘うこと以外にやっと興味を向け始めた主人公のことを考えと少々不憫ではありますが、生き様っていうところでは本人達にとっては意外とハッピーなのかもしれないですね・・・・・・あの終わり方(T_T)あと、初回の攻略対象後にタイトルの意味が判明するので、最初は永羽以外の気に入ったキャラからやるのがベターです!でないと、基本ラストは全員一緒なので勿体ないかも・・・・・・(;´Д`)

ストーリーはとりあえず戦闘描写が本当に良いです!最後、虚のボスと闘うシーンがかなり熱いです( *´艸`)ちなみに長流のバッドエンドも地味にバッドですが、かっこいい感じに終わります!少年誌みたいな笑、あとのバッドも基本的には流れが一緒ですが、長流とヤエルはまだ救いがあるかも気持ち的な意味で・・・・・・最後まであらがってみせる!あとは愛しい人の後を追うだけ!みたいな気迫が主人公から感じられます( ;∀;)

按護は身体欠損なうえに、親父が絡んでるせいかバッドでの立ち位置は限りなく糞です!主人公のこと普通に見捨てます( ;∀;)まぁBESTでは主人公を殺しちゃったこと(なんでお前は生きてるねんって思うけど・・・・・・虚が蘇った時点で殺されてそうだけどなぁ、そこは与の意識があるのかな?)後悔してる上に、素直にほかのメンバーに拷問されるところに好感が持てますが・・・・・・ただ、ほかのルートではなかったと思うけど、主人公のマミーも殺されてしまう描写があるので全体的に惨い印象( ;∀;)

長流とヤエルについては、私は長流の方が好きでした(*‘ω‘ *)ヤエルもかなり良いキャラではあるんですが、ちょっと冷めてる部分が寂しいかも(全体的に色々諦めちゃってる感がすごい・・・まぁ、母国で色々あったからしょうがないけど、主人公に関しては好感がある感じするけど、どっちかというと若い主人公に懐かれてヤレヤレ的な包容受けって感じがする。ゲーム的には仕方ないけどヤエルが攻めているところちょっと見たかった、セクシー攻めが見たい笑)

あと本命の長流ですが・・・・・・良かったです。本当に・・・・・・。一番、ちゃんと恋愛してます!お互いに全てをさらけ出して、認め合っている部分が良いです💛とくに、やっぱり最後、永羽の命令で主人公を殺しにいくものの、やっぱり好きだから主人公を殺せなくて逃げ惑ったあげく、最後は長流の王子としての心の叫びが俊逸です( ;∀;)また、その長流の考えに同調して、全てを許してあげる与が美しいです( *´艸`)あのまま、謀反を起こされず二人が生きていく未来があれば良いと思う反面、国のために闘うことを生きる意味としていた二人にとっては、あの終わり方が完成形だったのかなぁとも感じます!

按護については、ムキムキすぎて特に・・・・・・強いて言うなら永羽がじみに香油に悪戯仕掛けているのが笑えます!この人は過去が重くて・・・・・・総合的に考えるとかなり可哀そうです( ;∀;)あと正直、按護のパパの暴走はいまいち理解しずらいですが、主人公を殺す意味って・・・・・・わざわざ主人公が腹に収めてきてるんだから物理じゃ殺せないって気が付いても良いと思うし、なんで主人公の腹に虚がいるのバレてるんだ・・・ってちょっと思った(*‘ω‘ *)まぁ、息子も娘も虚に殺されてるし、若干御剣の方が優遇されているような描写とかもあったからな(まぁ御剣の弟はかなりの下衆野郎で、兄と御剣パパはかなり好感のもてるキャラだった)。

永羽に至ってはチートです。完全に(*‘ω‘ *)全体的に色々知ってる上に結構なんでも出来ちゃう感じです。ただ、按護のバッドエンドではかなり黒い感じ出てます笑。汀の国以外どうでもいいって感じが清々しいくらいです(*´▽`*)実験呼ばわりだし笑

ちなみに虚の最終決戦で天子同盟に助けられますが、普通に元気玉かよって心の中で突っ込んでしまったは仕方ないことかと笑

あと、長流のときに、弟になんつー酷い依頼するねんって思ってたけど、永羽も蘇生術使ったせいで4~5日しか生きられないとヤエルのルートで判明して、この兄ちゃんって思った(ノД`)・゜・。きっと、自分も死ぬって言っても長流に対する仕打ちの許しにはならないって思ったんだろうな・・・・・・(ノД`)・゜・。

永羽は全体的に始終、チート持ちの永羽様って感じだったのに、最後の最後で天子じゃなくなって与と一緒に木になるシーンはかなりジーンときた。多分、あれはあれで永羽は悲願である虚の消滅が果たせて、しかも天子という役目から解放されたうえで与と死ねたのは幸せだったのかもしれない・・・・・・・そう考えると地味にこのゲームは鬱ゲーとみせかけて、意外にハッピーエンドなのかもしれない笑( ゚Д゚)

「それから」は、みんな同じ感じだけど、それぞれの使いが番みたいによりそっているのは、あれは主人公達の魂が寄り添っているっていう解釈でよいのだろうか・・・きっとそうであって欲しい!攻略対象と一緒に死んでるからきっと、派生はむりだろうけど・・・・・・来世とかで生きた状態で幸せになって欲しい皆(ノД`)・゜・。